11月13日 水曜日
平成21年1月10日(土曜日)
大会当日の朝7時にはおやじ会員が集まり、作業の開始です。 といっても、準備作業は前日から行っており、その様子は『お餅つき大会の準備作業』のページをご覧になって下さい。 そこの宴会部長! 会長の挨拶を聴きなさい!
10時前には、子どもたちが現れるので、9時半にはお餅をつき始めないといけません。 先ずは、恒例の餅つきデモンストレーションです! 担当も恒例となっていて、つき手が藤井顧問、餅の返しが丹羽世話役です。 ここで餅つき上の注意点を初めてお餅つきを体験するおやじ会員に指導いたします。 また、お餅つき大会で事故のない様に、子どもたちが餅をつく場合の諸注意も行っています。
やってもうた〜っ! なんと一番臼のつき上がったお餅を地面に落としてしまったのです! 『餅落とし』の珍事は実に7年ぶりで、おやじの会では伝説となっておりましたが、新たに復活いたしました! それも亀谷会長、御自ら! (^凹^)ガハハ 不穏な幕開けとなってしまいましたが、これで一気に盛り上がったのは間違いないですね。 このお餅ですが、食べられるところはおやじの胃袋に納まりました。
一番臼は珍事がありましたので、二番臼を鏡餅にして、亀谷会長と高橋世話役が豊中不動尊にお供えに参りました。 これも毎年の恒例行事として行っており、この一年間の子どもたちの健康と安全を祈願しています。 高ちゃん、カメラ目線だぞ!
子どもたちが現れる前に何臼かのお餅を作る作業の開始ですが、品野校長も激励に来られました。 清水隊長が何か叫んでいますね! 「おい! お湯が足らんぞ!」とか・・・ (^w^) ぶぶぶ・・・ 何臼かつくことによって、おやじ達もお餅つきに慣れてきます。
今回もおやじ会員の関係者が沢山応援に来てくれました。 石垣OB・工藤OB・小和田世話役・大高世話役がそれぞれ数人ずつ呼んで来られ、お餅つきを楽しんで頂きました。 その様子は『お餅つき大会・助っ人さん』のページをご覧になって下さい。 数々の伝説を残している小和田さん! 昨年の様に指を潰さないでね!
おやじ会員も頑張っています。 こちらを向いている会員歴の長いキムタモさんは、今までお仕事の都合で参加できなかったのですが、なんとお餅つき大会には初参加とか! 初めてとしても正直のところ下手くそでした! (^凹^)ガハハ 「腰に力が入ってへん!」と周りからそうとう野次られておりました。 これに懲りずにまた参加して下さい。 今回は新人さんも多く、みんな楽しく餅をつきました。 その様子は『お餅つき大会・おやじ達』のページをご覧になって下さい。
釜場と云えば釜爺の働く場所ですが、このお餅つき大会でも釜場担当は、OB会員の方々(野間さん・工藤さん)とOB予備軍(子どもさんが6年生で今年OBとなる現役会員)にお任せしています。 責任者はOB予備軍の勝山さんと西村さんですが、勝山さん釜戸の煙突で大事な前髪を焦がしてしまいました! (^∇^) アハハ!
この釜戸の仕事は大変で、常時お湯を沸かしていなければなりませんし、餅米もしっかり蒸さないと良いお餅ができません。 昨年から蒸し時間はご覧の様に蒸籠毎に時間を記録し、厳格に30分以上蒸すことを守りました。 お陰で今回のお餅の出来は過去最高との評判を頂きました。
給食室ですが、ここの仕事は水に漬けてある餅米をザルに取り、水を切って蒸籠に入れ、蒸す準備をすることです。 70Lのペール5個に準備した150Kgもの餅米が、今回は飛ぶように無くなって行きました。
餅のまるめは、PTA関係のお母様方を中心にお手伝いをして頂きました。 30名近くの方々に参加して頂き、本当に有り難うございました。 この部署の責任者は松田さんでしたが・・・ ご覧の様に、顔に取り粉をつけてアホなことをしています。 きっとお母様方のウケを狙ったんでしょうが・・・ (≧∇≦)/ ハハハ お母さんの活躍は『お餅つき大会・お母さん』のページをご覧になって下さい。
さあ、子どもたちが健全育成会主催の新年かるた会を終えてお餅つき大会に参加です。 新年かるた会は3年と4年、1年と2年、5年と6年の順に行われていますが、10時前には先ず3年と4年が新年かるた会を終了し、運動場は一気に賑やかになりました。 新年かるた会の様子は『健全育成会主催の新年かるた会』のページでご覧になって下さい。
さて、お待ちかねのパナソニック電工インパルスの登場です! インパルスは今年度の社会人で優勝したアメリカンフットボールの強豪チームですが、昨年に続き今年も応援に駆けつけてきてくれました。 そのパワーは圧倒的です! No.74のモリノさんがお約束の様に杵を折ってくれました! ( ̄◇ ̄;) ハゥー
インパルスは今回もお餅つきの応援だけでなく、運動場にて子どもたちの為にフットボール教室を開いてくれました。 インパルスの皆さんについては『お餅つき大会・インパルス』のページをご覧になって下さい。
また、子どもたちの笑顔が写っている写真は『インパルスと子どもたち』のページをご覧になって下さい。 (閲覧にはユーザー名とパスワードが必要です!)
子どもたちには、大人がある程度つき上げたお餅を更についてもらいます。 おやじのかけ声に合わせて、みんな頑張ってついてくれました。 このページには子どもたちの顔が掲載出来ませんので、『お餅つき大会・子どもたちの笑顔』のページをご覧になって下さい。 (閲覧にはユーザー名とパスワードが必要です!)
このお餅つき大会は、ご父兄からの寄付等により運営されております。 子どもたちは無料のお餅券をもらっていて、つきたてのお餅4個を砂糖醤油・海苔巻き・黄粉・ぜんざいの4種類の好きな食べ方が選べます。 ここで食べない子どもは、白餅のお持ち帰りもできます。 折角のつきたてのお餅も時間が経つと固くなってしまいますので、今回から発泡スチロールのケースに入れて保温しました。 その効果があってか柔らかいお餅が食べられたと好評でした。
毎年、5年生・6年生には餅の捏ね・餅つき・餅の丸めまで全ての行程を体験してもらっています。 もちろん、子どもたちが餅を丸める前には、しっかり手洗いを指導しています。
な・な・なんと! 杵を折る子どもも現れて・・・ 亀谷会長Jr.でした! 親子でやってくれますわ! (^凹^)ガハハ 彼はとても責任を感じていたようで、家に帰ってから、自分のお小遣いで弁償しようとしたとか! おやじの会は子どもたちに弁償させることはいたしません!
かるた会を終えた子どもたちがお餅つき大会に来ると、ご覧のように4臼準備しても、お餅をつくために長い列が出来ます。 雨バージョンでは狭いテントの中で行いますので大変ですが、晴れバージョンでは運動場を広く使えるので助かります。
昼過ぎになると子どもたちの人数も最大になり、食べる方も長蛇の列となってしまいました。 なるべくゴミを出さない様に、子どもたちにはお椀とお箸を持って来させています。 これは最近のエコブームでやっているのではなく、最初からこの様にご父兄にお願いしています。
伸び盛りの子どもたちには4個のお餅では満足しません。 参加できない友達の餅券をもらう子もいますが、当日券を買って沢山食べる子どもたちも多くいました。 当日券が売れすぎて、お餅が足らなくなる心配も出たため、一時販売を中断した場面もありました。
イベントがお昼を挟みますので、100人を越えるスタッフへの昼食の賄いも必要になって来ます。 今回は藤井顧問と伊藤世話役が賄い担当責任者として頑張っていただきました。 先ずは『豚汁』を作ったのですが、なんせインパルスの方々を始めこの人数の胃袋を満たすには凄い量の賄いが必要です。 結局、大鍋4杯作りましたが、それでも一人1杯程度しか行き渡りませんでした。 中には豚汁にお餅を入れて増量する人達も!
もう一つの賄いが『おろし餅』です。 つきたてのお餅をお湯に入れ、餅取り粉を使わずに餅を千切り生餅にし、大根おろしと花鰹・ネギをトッピングし、ポン酢をかけてサッパリといただきます。 これも大好評でしたが、数量限定のためにあっという間に無くなってしまいました。 応援に来ていただいたお母様方や助っ人の方々・インパルスの方々を中心に配られ、おやじには・・・ (T△T) そんなぁ…
さてこのリーゼント頭の方は誰でしょう? なんと『明石家のんき』さんと云って本物の落語家さんです。 清水隊長のお知り合いだとかで、ご家族で参加していただきました。 明石家と云えば明石家さんまさんを思い浮かべられると思いますが、明石家のんきさんは明石家さんまさんの師匠の息子さんなのです。 明石家と名乗る芸人さんはこのお二人しかいません。 明石家のんきさんはこの頭でも想像されますが、ロックンローラーでもあるマルチなタレントさんですが、今、おやじの会では明石家のんきさん高座を聴きにゆくツアーを計画中です。
今回のお餅つき大会では、地域のわんぱくクラブを主催されている谷澤OBが綿菓子屋さんを計画してくれました。 本格的な綿菓子機を準備し、無料で子どもたちに配ってくれました。 その数なんと700個! 本当は1000人前を準備していたそうですが、電圧が足らず綿菓子機が故障してしまったのです。 ご覧の様に凄い人気で長蛇の列となってしましました。 やり終えた谷澤さんは全身綿菓子まみれでした! びゃははは (≧ω≦)b
今回のお餅つき大会では、白餅以外に海老餅とヨモギ餅を各2臼ずつ作りました。 いったい誰が食べたのでしょう・・・ 口に入った人は少なかったのでは? ( ̄~ ̄;) ウーン なお、ヨモギ餅に入れるヨモギは山下先生にいただきました。 昨年お約束していたのですが、しっかり覚えておられました。 (o^-^o) ウヒッ
午後2時過ぎにはお餅つき大会が終了し、後片づけです。 例年、遅くまでかかる後片づけも人手が多いせいか4時頃には終わってしまいました。 テントは雪で濡れたので、翌日にたたむことにしました。 なお、クリームクレンザーを底に塗った釜は、効果抜群で簡単に煤を落とせましたよ!
翌日の11日(日)は午後3時に十数名の有志が集合し、前日から乾かしているテントの片づけと、ブルーシートの洗いと乾燥を行いました。
翌週の17日(土)、杵や蒸籠などの木製品はプールサイドで一週間乾燥させた物を倉庫に収納です。 ブルーシートは結局、雨が降り乾かなかったため、一週間後に再度干して、雑巾掛けし収納しました。 倉庫にとりあえず収納していた備品類も再度整理いたしました。 これで後片づけも全部終了です。 C= (-。- ) フゥッ