9月18日 水曜日
H21.1.9(金)・H21.1.10(土)
*********** 平成21年1月9日(金) ***********
1月9日(金)はお餅つき大会の前日ですが、多くの準備作業があります。 年末にお餅つき大会に必要な物品の買いだしは殆ど終わっているのですが、日持ちのしない食材や未購入の物を亀谷会長以下4名で、午前中に買いだしに行きました。 午後からは、お餅つきに必要な物品を給食室前に先ずは並べました。
会長の車の中には、入谷さんにお願いして購入した餅米がありますね! 格安で買って頂きました。 なんせ150Kgとなると値段も半端じゃありません。 また、今回は石臼セットも追加し、すべての道具をレンタルなしに自前で調達できました。 おやじの会は物持ちです! ( ̄ー ̄)ゞ フフッ
午後3時から餅米洗いの作業がありますので、先ずは給食室の準備です。 大きなブルーシートを床全面に敷き詰め汚さない様にします。 この部署の責任者の海谷さんを始めとしたメンバーが、餅米を入れるペールやその他の備品全てを洗っておく作業をします。 このコンパネはわざと傾斜をつけてあります。 理由はまたの機会に・・・
午後3時になると前日の助っ人のお母様方が来られましたので、餅米の洗い作業をして頂きました。 この洗い場は狭く、4名しか作業ができません。 年々増える一方の餅米ですが、大変な作業ですね! 有り難うございました。 洗った餅米はペールに入れ、水を張って翌日まで浸しておきます。 餅米を洗った以上はもう後戻りは出来ません。 雨天決行の訳がここにあります。
午後3時頃より同時進行で、外では他の準備作業です。 藤井顧問がお餅つき大会の看板を作っていますね! 印刷物は全て顧問がどこかで作って来ます! どこかで・・・ (^凹^)ガハハ 今年は、列に並んだ子どもたちが遠くからでも見える様に、看板の高さを上げることにしました。 いつも子ども目線で考えながら計画しております。 洗米作業の終わった給食室では、物品の洗い作業の続きをし、杵の先を水に漬けておく作業です。 こうすることによって杵の割れを防ぐのです。 色々とノウハウがあり、しっかり伝承されています。
今年から釜も釜戸もレンタルなしで、全て自前です! 特に昨年に作ったドラム缶の釜戸2基(寸胴鍋用と羽釜用)は最高の出来でした! 鍋や釜の底には、クリームクレンザーを塗ってあります。 これで使用後に真っ黒な煤(スス)がこびり付いた釜を洗うとき、簡単に煤を落とせるとの事です! 本当に効果があるか、明日が楽しみ! 毎年、クレンザーを塗らなければと云いつつ、時間に余裕がなくて出来ませんでした。 やっと、試すことができます!
左上の釜戸は市販品ですが、藤井顧問が購入されました! えっ?勿論寄付ですよね・・・ 後はテントを3張り組み立てて準備作業の終了です。 昨年は雨バージョンだったので、前日の準備が大変でした。 午後9時になっても準備作業が終わらず、みんなヘトヘトになってタイムアウトとなってしまいましたが、今年は何と楽なことか! \(*^^*)/
*********** 平成21年1月10日(土) ***********
さぁ〜〜て、お餅つき大会当日の朝です! どんよりしたお天気ですが、雨よりはマシです! (v^ー°) ヤッタネ 集合時間は7時ですが、早出組は6時半集合で、先ずは湯沸かしです。 お餅つきは湯を大量に使いますし、湯がないと事は始まりません。 今回、ドラム缶の手作り釜戸を使いましたが、凄い威力を発揮し、本当に役立ちました。
7時になり、おやじ会員達の集合時間です。 亀谷会長の挨拶のあと、川田世話役より各自の役割分担が発表され、最終準備を行いました。
晴れバージョンは本当に楽ですね! 運動場を広く使えますし、こども達を十分楽しませることが出来ます。 こんな大きなブルーシートも準備し、万全の体制で臨みます。 この様に看板の位置が高いと、遠くからでもよく判りますね!
石臼も4基揃え、餅つきに必要な備品も配置しました。 臼には熱湯を入れ、しっかり温めておきます。 また、冷めない様に頻繁にお湯を入れ替え、保温用に内ブタと外ブタを被せます。 臼が冷めた状態でお餅をつくと、餅米の熱が奪われ硬くなり、上手くつくことができません。 ここのポイントが、餅の出来上がりの善し悪しを大きく左右します。
給食室担当は、小和田・海谷・石原のベテランメンバーが今回は担当です。 昨年まで担当した今村さんはサポートに回りました。 コンパネに傾斜をつけたのは、水に漬けた餅米をザルにとり、水切りをしますが、その時に出た水が流し側に流れる様にするためです。 よく考えていますね!
釜戸班はOBとOB予備軍(6年生の父親)が担当です。 良いお餅を作る為には、餅米をしっかり蒸す必要がありますが、昨年より蒸し時間を30分以上と厳格に守る様にいたしました。 おやじ手作りのドラム缶釜戸が一番威力を発揮したのは、云うまでもありません! 釜戸の下に鉄板を敷いているのは、運動場をいためない為です。 色んなところに色んな配慮をいたします。 ( ̄ー ̄)ゞ フフッ