9月18日 水曜日
体育館の中や校庭で、いろんな職業の体験ができる催しで、募集の早い段階から人気で予約一杯となっていたと聞いてます。
「消防士」「自動車整備業」「清掃業」「ネイルアート業」「美容院」「テレビ局」から「畳職人」まで全部で13種類の職業の中から事前に申し込んだ4つの職業体験ができるとあってたくさんの子どもたちが集まりました^^
これは、女の子に人気のあった「テレビ局」。
キャスターだけでなく、音声さんやディレクター、タイムキーパーの役もあり、順番にまわりながら、全員がひととおり体験するようになってました。
今、原稿を読んでいるのは、某会員の娘さんですね^^
我々がどう絡んだかと言うと、もはやこの地区で「なくてはならない存在」となった(笑)おやじの会特製「たこ焼き」屋台です。
青年会議所の会員でもある、にっしゃんから打診され、快諾した次第です。 といっても、我々の「たこ焼き屋」は、子どもたちが「仕事」として関わるのではなく、仕事で得た「お給料」を「消費者」として使って貰う側です^^
午前中にそれぞれの職場で働いた子どもたちは、「JC」という単位の仮想通貨を握りしめ、たこ焼きを買いに来るという仕組みです。
※「JC」…Junior Chamber(青年会議所)の頭字語
これが、本日の仮想通貨、東理事長のご尊顔が眩しい(笑)
業務用たこ焼き器で焼く、おやじの会のたこ焼きは、特大5個入りで、
「100万JC」...「ひゃくまんじぇーしー」です^^
途中でちょっとしたハプニングが発生!
「消防士」の仕事で協力して貰っていた消防署の皆さんでしたが、緊急出動要請があり、実際に消防車に乗り込んで、現場に急行されました!
でも、子どもたちにとって、「職業」「仕事」の大切さを認識する、非常にいいハプニングだったと密かに思いました(^^♪
「外装業」のにっしゃんは、傾斜のついた模型にカラー鋼板の屋根を葺く作業を子どもたちと教えていました。 この写真では、仕事に厳しい現場監督のように映ってます(笑)
帰りがけに見たら、こんな豪華な犬小屋(?)が出来上がっていました(驚)
特に右側の瓦屋根の方、ここから出てくる犬種を想像したら、それはもう、間違いなく、土佐犬でしょう!
お願いされた数量は、200人前で、文化祭やイレブンフェスタと比べたら、我々おやじの会にとっては、問題となる数量ではありません。 ただ、「仕事を終え」て、お腹の減った子どもたちが、一斉に列に並ぶ事が予想された為、準備は工夫しました。 焼きながらの販売では間に合わないので、ある程度つくり置きが必要で、蓋付きの容器で密閉し、それを3列6段ずつクーラーボックスに入れて保温していきます。 これで、30-40分経とうが蓋をあけたら、湯気が立ち上り、できたてほやほやです。
これは「屋外広告業」の職業体験で子どもたちが制作してくれたものです。
最後にJCの皆さんの集合写真に我々も入り、記念撮影^^
いやぁ、こういう企画はとてもいいですね(^^)/
少しだけですが、お手伝いできた我々も楽しかったです!
青年会議所のみなさん、お疲れさまでした(#^^#)