2月11日 火曜日
平成26年5月10日(土曜日)
参加の子どもたちに先立っておやじが校庭に集合・・・なんと、ロケット発射に必須の部品「ジョイント」が二つしか無いことが判明!
これが無いと、ロケットを発射台に装填できません。あと一時間で子どもたちが集まってくるぞ? 二つじゃ子どもたちのロケットを捌けないぞ? 昨年揃えたジョイント群はどこへ行った??? ・・・と言っていても仕方が無いので、各種準備と併行して急遽、ジョイントの手作りにトライです。
ところでOB岡崎さん、少しふっくらしました?
ジョイント手作りおやじを校庭に残し、参加してくれた子どもたちを多目的室に集めての講義開始! まず中村Yさんから、ペットボトルロケットが飛ぶ原理の説明です。説明はお初のYさんですが、風船を使った説明がわかりやすかったですね〜。
(※実際のペットボトルロケットは、ボトル内に充填された圧縮空気が、少量の水をボトル外へ押し出す際の力で飛ぶんですよ〜)
次に本日の子ども教室主宰のハコさんから、ペットボトルロケットの作り方の説明です。
材料はペットボトル2本と牛乳パック、それに接着と彩り兼用のビニールテープのみです。
これらを使いこなしてロケットを作ります。
ハコさん説明に従って、各自ロケット作製開始!一番飛ぶロケットは誰のかな?
ちなみにですが今回も多数の応募を頂き、部屋のキャパの関係などで仕方なく、10名ほどの落選者を出すことになりました。ごめんなさい!ペットボトルロケット未経験者を優先的に通してあげたのですが、落選した子は残念だったよね。次回また応募よろしくね!
子どもたちに入り交じって、おやじから丁寧なレクチャーです。
Yさん、説明終わったからってボンヤリしてちゃダメですよ!それともグラサンの清水隊長に近寄りがたい?子どもたちの方が馴染んでるやん!
ロケット完成した子どもが増えてきたので、校庭に出て発射開始です。左奥には、ロケット回収のおやじが見えますね!
あれっ、ジョイント作製部隊は未だ格闘中です!手製ジョイントを作ってみたはいいが、一部は空気注入の段階で水漏れが起るなど、最前線でのトラブルに最後まで付きっきりでした。この経験は次回に生きることでしょう。小和田さん、ヘルプ有り難うございます!
そんな苦労の横で、ロケットをどんどん飛ばす子どもとおやじ。
自作ロケットを飛ばしたときの子どもの目は輝いてました!
ロケットが飛んでくる度に走り回る回収おやじ。子どもたちも途中からは回収おやじに紛れて走り回ってました。目つぶってたら、ロケットをキャッチできないよ!
参加してくれた子どもたちを無事に帰し、最後におやじ中心で記念撮影。今年もお疲れさまでした!