11月13日 水曜日
平成22年4月17日(土曜日)
いきなりですが、ビフォーアフター!なんということでしょう、あれほど荒れていた竹林がこんなに綺麗に!(加藤みどりナレーション風)。少々大げさに言いましたが、半日のおやじ作業で、今回も結構きれいにできたと自負してます!ということで、具体的なおやじたちの作業を見ていきましょう。
朝8時半に少路小に集合して車に分乗して東泉丘小に来ました。まずは小和田会長の御挨拶、そして、藤井顧問による作業内容のレクチャーから始まります。参加者全員で今日の作業についてしっかり把握していきます。
早速作業に向かうおやじたち。ちなみに、竹林全域を隅から隅まで清掃保全するのは、流石におやじパワーをもってしても無理なので、子どもたちが入っていくであろう範囲(それでも結構広範囲です!)を手分けして綺麗にしていきます。
作業前の竹林の様子です。筍泥棒がほったらかしで帰った穴とか、微妙な大きさの切り株、立ち枯れの竹等々、しばらく手の入っていなかった竹林は危険がいっぱい!片っ端からきれいにしていきますよ!
このとおり、おやじの手により穴は埋め戻され、蹴つまづきそうな切り株や立ち枯れの竹はチェーンソーで次々伐採、そして数箇所にまとめていきます。腐った切り株も除去していきます。また、ぼうふらがわかないよう切り株に切れ目を入れて水抜きもしました。もっともこの竹林には結構大きな水たまりがあるので、流石に蚊撲滅は難しそうですが。
こちらは巧妙に捨てられた空き缶たち。こちらの竹林は金網に囲まれて自由に出入りできないようになっていますが、それでも結構な量のごみが出てきました。不埒な輩がいるもんですね。見つけたごみはすべて回収しました。
突然ですがおでこのどアップ!清掃中うっかり怪我をしてしまったのでした。この作業のおかげで子どもたちの安全が確保できるわけですから名誉の負傷というところでしょうか?でも、ご安全に!そして某ランナーの靴底がこんなことに!よい子はマネをしないで、長靴などちゃんとした靴を履きましょうね!
作業も終わって、最後の仕上げに肥料として油かすをまきました。よい竹が生えますように!
昼頃、予定していた作業を終了!!恒例の記念撮影です。今回の作業参加者は伊藤、清水、渡辺、荒田、依田、石川、林田、立川、小和田、箱谷、飯村、そしてこの写真には写ってませんが藤井、川田、頓行、大高、長田の総勢16名でした!!写真に写ってない方々は同日夕刻より行われる新人説明会の準備のため早退したのでした。
おまけ:おやじによるおやじのための即席自然観察会!朽木の中からコクワガタの成虫と幼虫発見しました!!今年もまた子どもたちにとって楽しみな虫の時期が始まりましたねV(^o^)V