1月17日 金曜日
平成21年6月6日(土曜日)
***************午前の部***************
午前中はおやじだけの作業ですが、朝9時半に少路小学校前に集合です。 いやいや、やっぱり似合うね・・・ トラックおやじが! (^凹^)ガハハ 場所は東泉丘小学校横にある府の竹林ですが、先ずは高橋会長より作業の説明です。
午後からの作業は、竹林の保全と午後から参加する子どもたちの安全確保のために竹林の清掃作業を行いました。 4月にも実施していますが、ほんの2ヶ月の間に随分と荒れておりました。 下草も刈り取り、ご覧のように竹林が見違える様に綺麗になりました。
藤井顧問が竹に黄色いテープでマークをつけていますが、1本線は午後に切り倒す竹、2本線が午前に切り倒す竹です。 切り倒す竹には条件があって、竹林の保全も目的にしていますので、生えてから数年以上経った竹で、間引きをするために密集しているものを選んでいます。
新人の依田さんが早速頑張って竹切りです。 ヾ(*^。^*)ノ いえぇ〜い 切った竹は枝を払い落として、6.5mの長さにそろえます。 この竹は花火大会でのナイヤガラの支柱に使用します。
午前中の作業が終わりましたので集合写真ですが、多くの新人の方々も参加して頂けました。 浅見さん・依田さん・鈴木さんお疲れ様でした。 あっ! 珍しくキムタモさんが昼間の作業に参加されていますね! (^w^) ぶぶぶ・・・
***************午後の部***************
さあ、午後は1時半に集合です。 午後は子どもたちも参加しての竹の切り出し作業です。 数台の車に分乗して現地に向かいました。 竹林ですのでヤブ蚊が多く、子どもたちには虫除けスプレーで防御です。 藤井顧問から作業上の注意点の説明を受けました。
竹切り作業ですが、低学年の子どもたちにはお父さんの手助けがないとちょっと難しい作業の様です。 (^。^;) フウ また、密集している箇所を選んでの作業ですので、なおさら足場の確保が難しいいのです。
子どもたちが切っている間は、お父さんも竹をしっかり固定して事故の無いように気遣っています。
倒した竹は枝を切り払い、トラックに積める長さに切り落とします。 今回はお母さんと子どもさんのペアーの参加もありました。 ヽ( ´¬`)ノ ワ〜イ !
切り落とした竹はお父さんと一緒に竹林の外まで運びます。 トラックの荷台の長さに切ったはずですが・・・ 長いのもあるようです! ヽ(´〜`;)ウーン
竹切り作業が終了した時点で、竹林の自然観察会を開催いたしました。 毎年、藤井顧問が竹林にまつわる話を子どもたちにしてくれています。 たとえば、新しい竹と古い竹の違いや、すべての竹は69節あるとか、一つの竹林に生える竹はすべて地下茎でつながっていて、同じ遺伝子を持っているなどのお話でとても勉強になります。
恒例の記念集合写真ですが、今回は子どもたちだけで16名の参加がありました。 大人も含めると39名でした。
もちろん、小学校に戻ってからも作業があります。 トラックが校庭まで入れませんでしたので、薪倉庫前まで運びます。 子どもたちにはアイスキャンディーの支給がありました! 高橋会長の挨拶で親子イベントの終了です。
解散してからもおやじの作業が続きます。 ナイヤガラ花火に使う支柱用の竹をジョイントするために、竹の節を抜いたり、弓矢大会も的用の支柱を切りそろえたりいたしました。 薪倉庫に竹を片付けて全作業の終了です。 参加された皆様、お疲れさまでした。