3月25日 火曜日
平成20年5月24日(土曜日)
朝一番に豊中不動尊へご祈祷を受けに亀谷会長並びに世話役3名で行って参りました。 今年は春にファミリーデーを開催しましたが、毎年のおやじの会の活動は、この竹切り作業から始まりますので、年に1回子ども達の安全祈願とおやじの会の会員並びに家族の無事を願ってお札を授かりに行くのです。 2枚のお札はおやじ倉庫と防災倉庫に奉ってあります。
竹の切り出しは東泉丘小学校管理の竹林で行いますが、小さな子ども達も参加いたしますので、毎年、子ども達が竹林に入る前に清掃作業を行います。 今年は既に4月19日にその清掃作業を行ったのですが、かなり竹林が荒れていて、十分なことが出来ませんでした。 午後からの竹切り作業の前に、午前中に再度竹林の清掃作業いました。 午前10時に15名の会員が集合し現地に向かいました。
朝の時点では雨はまだ降っていなかったのですが、清掃作業を始める直前から小雨がぱらつき始めました。 合羽を着ての作業となってしまいましたが、作業自体に大きな影響はありませんでした。
4月19日に一度清掃作業をしておりますので、空き缶などのゴミ類はほとんどありませんでしたが、倒れた竹などが多く、それを取り除く作業となりました。
子ども達が入りそうな場所だけに限定してもかなりの量の竹を異動させました。 竹林の入り口付近に集めましたが、結構な量となって今度はその入り口付近を塞ぐ格好になってしまい、みんなが通れる様にしなければなりませんでした。 右上の写真の様に通路を確保して午前中の作業終了です。
おやじ倉庫の横に積み上げているこの木っ端は、大高前PTA会長からの情報で、東豊中にお住いの方が薪を分けて下さるとのことで、清掃作業の後に頂いてきたものです。 有り難うございました!
午後1時の集合時間になり竹切り作業の始まりです。 この時点でも小雨程度の降雨で助かりました。 当初はおやじと子ども合わせて40名程度の参加を見込んでおりましたが、この天気で子ども達の参加がやや少なくなり、おやじ25名・子ども11名となりました。
切り出す竹は13本ですが、この竹はどんな竹でもよいのではなく、5年以上の竹を探して、その上、「間引き」の意味合いが強く、写真で分かるように、密集地を選んでいます。 この竹選びは藤井顧問が行い、この様に選ばれた竹には黄色のテープを巻いておきます。
さて、親子で数グループに分かれ竹切り作業の開始です。 ここの竹林の竹は「孟宗竹」で、大きいモノは高さ25メートルくらいの長さにまで成長いたします。 こんな長い竹を切るのは、なかなか大変です。
切り倒した竹には上の方に枝葉がありますが、それを全て切り落としてゆきます。
このままでは長すぎて車に積めませんので、所定の長さに切り短くします。
そして竹林からの運び出しですが、最後まで子ども達も頑張って作業をしてくれました。 こんな長い物を運ぶのってなんだか楽しそうです。
運び出した竹は再度、必要な長さを確保し、車に積みやすい長さに切りました。
竹切り作業は終了しましたが、竹林のフェンスからはみ出した竹を伐採したり、竹林の入り口付近にあった古い竹を異動させ、清掃作業を行いました。
上は清掃前の写真ですが、右下の写真で判るように、野積みされた竹はほとんどなくなり、入り口付近はかなりスッキリ整理することができました。
作業の終了後のお決まりの集合写真です。 切り出した竹は少路小学校の校舎間にある蒔き倉庫に収納しました。 夕刻より緑丘会館にて子ども達を交えて反省会も行いました。 このおやじの会の旗は、好光先生が作って下さったものです。 有り難うございました。