松下電工インパルス・フラッグフットボール教室

　１月１２日（土曜日）に少路小学校にて開催された、おやじの会主催のお餅つき大会に、公民分館協賛で松下電工インパルスのメンバーをお呼びしました。　松下電工インパルスは企業アメフトチームとしてご活躍されていますが、この１月３日に東京ドームにて開催された第６１回ライスボウルにて、関西学院大学ファイターズを下し日本一に輝きました！　今回はお餅つきの応援だけでなく、子供達にアメフト楽しさを少しでも知ってもらうために、インパルスにお願いしてフラッグフットボール教室を開いていただきました。

　今回は生憎の雨天でしたので、健育主催のカルタ大会終了後の体育館でフラッグフットボール教室を行いました。　本当のフットボールの様にタックルすると子供達には危険ですので、ご覧のようにマジックテープで腰に付けたフラッグを取り合うゲームで、ボールキャリア（ボールを持っている人）の帯を取った場合にタックルになります。

　似たような競技にタッチフットボールもありますが、タッチフットボールは身体にタッチするとタックルしたことになるものです。　今回は、子供達にはより安全なフラッグフットボールをお願いしました。　どちらもアメフトから派生し、誰にでもトライできる様にした競技ですが、日本タッチアンドフラッグフットボール協会なるものもあります。

　フラッグフットボール以外にも、子供用の小さめのフットボールを使って、ボール遊びも行いました。　先ずは小グループに分かれて、フットボールの持ち方や投げ方を教わります。

　そして、インパルスのメンバーが投げたフットボールをキャッチする練習です。　フットボールって変な形をしていますので、上手にキャッチするのは至難の業です。　もちろん、キャッチしたボールは投げて帰さなければなりません。　これも難しいですが、子供達って本当に吸収が速く、すぐ上手になりました。

　キャッチボールも段々と距離が長くなり、ロングパスをキャッチする練習もしました。　子供達は必至に体育館の中を走り回っていました。　上手くキャッチできるとインパルスのメンバーや観客から大きな拍手が！

　フラッグフットボール教室の途中で、インパルスのメンバー紹介を行いました。　参加メンバーの一人一人にポジションと出身大学、そして簡単な自己紹介をお願いいたしました。

　メンバー紹介の全景ですが、この時はお餅つきも一休みして、お母様方やおやじも集合です。

　メンバー紹介のあと、今年インパルスが日本一に輝いたことを記念して、祝賀セレモニーを行いました。　お祝いの花籠と、おやじ会員の子供達がトッピングして作ったお餅をベースにしたお祝いケーキの贈呈です。

　参加者全員による記念撮影で～す！　みんなの顔が入る様に２階から撮影しました。　えっ？　小さくて顔が判らない・・・？　↓のページの大写しの写真があります！
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　セレモニーの後もフラッグフットボール教室は続きましたが、終了後は記念撮影をしたり、メンバーに肩車をしてもらったりと、とても楽しそうでした。　また、ご覧のように沢山の子供達がサインをねだっていました。

　日本一のアメフトチームに、こうしてフラッグフットボール教室を開いてもらい、自由に参加できるなんて、とっても素晴らしいことですね！　参加した子供達の心には素敵な記憶としてきっと残ってゆくでしょう。　この様な企画がこれからも開催できれば最高です。
　この松下電工インパルスも、パナソニック電工インパルスに名前が変わっているかも知れませんが、また、来ていただきたいものです。