12月15日 日曜日
平成19年7月14日(土曜日)
おやじの会は祭りのイベントに参加するだけでなく、祭りの運営をサポートするという大事な役目があります。 雨で校区内の御神輿巡行は行われなかったので、その巡行経路の準備や警備を行う必要はなくなりなましたが、午前中の作業として、使われない御輿の撤去作業やテントの設営がありました。
少路小学校のPTAから指名されたサポート隊の方々と協力して、ピロティーでテントを組み立て、必要な場所に移動します。 今回は多目的室にて『お化け屋敷』が催されましたので、校舎から多目的室の間にテントを4張りつなぎ、雨除けの臨時の通路を設営しました。
校舎と多目的室の間は、丁度、運動場に溜まる水のはけ口となっており、足元が非常に悪い状態でした。 なんとか、水はけを良くする為に、幾人かの会員が頑張って運動場の排水の流れを変えたり、排水溝の泥を取っていましたが・・・ 完全に排水溝が詰まっており、期待通りの結果は得られませんでした。 ご苦労様!
テントは張ったものの、依然として足元が悪いので、現在使われていない運動場側の下足室にある床板を借りてきて敷き詰めました。 また、台風の影響による強風対策として、テントをしっかり固定しました。
午前中のイベントの御神輿ですが、巡行ができない為に体育館にて、太鼓と御輿合戦が行われました。 太鼓は舞台で行ったので、見栄えが非常に良かったです。 でも、御輿合戦は御輿を担ぎ、かけ声だけでしたので、ちょっと残念でした。 御輿は合計9組ありますが4組と5組に分け、時間をズラして開催されました。
午後は1時に集合し、1階の1年生の教室を借りて輪投げコーナーと射的コーナーの準備を行いました。 輪投げは低学年用には教室のドア越しに、高学年用には窓越しに輪投げをする様に設営しました。 的に輪が入れば景品がもらえるという趣向です。
射的コーナーは教室廊下側の2つの窓越しから紙コップで作った的を狙う様に設営しました。 これも紙コップを落とせば景品がもらえます。 いやいや、最近はこんな道具もレンタルできるのですね!
体育館で行われる『少路商店』の準備風景ですが、こちらの設営もお手伝いいたしました。 暫くすると、ここが子供達で満杯になります。 運営するお母様方も大変です。
さあ、午後のイベントが始まりましたが、最初から校門で入場制限です! 雨の中、参加する子供達や親御さんも大変ですね・・・
おやじの会のブースに一番乗りの子供達です。 最初はなかなか子供達が来ないので、やきもきしましたが・・・
射的を経験してない子供達が多く、一人一人に手取り足取りでやりますので、どうしても時間がかかってしまします。 といって、ブースを多くすると人手も多く必要となり、それも出来ません。
輪投げは、射的に比べ回転が速く、子供達もそこそこ出来るので、景品がどんどん無くなって行きました。 景品の無くなるスピードは、射的での的の距離を微調整しながら行いました。
ピロティーにて体育館の少路商店、多目的室のお化け屋敷、1年生教室のゲームコーナー(おやじの会のブース)の3方向へ分かれて誘導されます。 そこで、ゲームコーナーへの呼び込みも行いました。
午後5時を過ぎる頃から、子供達の列も長くなり、とうとうピロティーまで延びてしまいました。 最後の6時でも数十人の順番待ちがあり、残念ながらタイムアウトの終了となってしまいました。 その子達には、残った景品を券と交換しあきらめて貰いました。 この時点でおやじ達もぐったりです・・・
イベントが終了しても、テントやイベント会場の撤収作業があります。 最後は廊下の雑巾掛けも行いました。 しかし、この雑巾掛け・・・ おやじ達にとっては、とても懐かしい作業で、結構楽しくみんなで並んで雑巾掛けを行いました。
いつもの如く、緑丘会館にて反省会と慰労会を行いました。 午後に参加していただいたサポート隊の方々にもお声掛けし、10名ほど出席していただきました。
この反省会は、参加されたサポート隊の皆さんにおやじの会をアピールし、新会員獲得の絶好のチャンスでもあります。 おやじの会の意義や楽しさに賛同を得て、多くの方に入会していただきました。 入会した以上は、おやじの会のTシャツも購入していただき、記念撮影です!