10月5日 土曜日
当日の朝6時より、子どもたちの怪我防止のため、おやじ先遣隊が川の様子の確認と、ゴミ拾いを行いました。 ガラス・ビンはそれほど多くなかったのですが、缶、ビニール、長い木の枝、など数袋のゴミを集めました。
一見きれいそうに見える川でもこれだけのゴミが! 常日頃からみんなの川をきれいに保つ大切さを感じました。
手際良く集めることができ、予定より早く7時前にいったん解散。 朝早くからご協力いただいた皆さん、お疲れ様でした!
子ども教室開催にあたり、プリントにて集合場所がハッキリ記載されていなかったため、集合について混乱させてしまいました。 申し訳ありませんでした。
最初に中村会長から絵を使っての川の水質に関する説明があり、この後、プチ図鑑(猪名川水質調査ハンドブック)を子どもたち全員が受け取り、さあ、いよいよ川に入ります!
最初に入ったときは冷たいと感じた水も、段々と心地良く。
石・岩の下に網を突っ込んだり、大量のアメンボをうまく追い込んで捕まえたり、上半身まで水に浸かってはしゃぐ子どもたちも。
天気は少し曇りがちでしたが、あっという間の2時間半でした。
左: 純真な心で、子どもたちと一緒に生き物獲りを楽しむ吉良さん
右: 小さなエビ2匹とアメンボ数匹をゲットしてマジマジとかごを見つめる男の子
左上から時計回りに、ハグロトンボのヤゴ、ドジョウ、二ホンザリガニ、ウシガエルのオタマジャクシ。
そのほかにアメンボ、ミナミヌマエビ、ヨシノボリ、ガガンボの幼虫などが見つかりました。
子ども約25名、保護者の方も大勢参加してくださいました。
これからも身近な川に触れ、たくさんの生き物たちが暮らしていけるように、千里川をきれいに保っていきましょう。
日曜日の午前中、ご参加、ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました!