9月17日 火曜日
平成27年6月7日(日曜日)
まずは朝6時から先遣隊が川の様子を見ると共に、
怪我防止のためガラス拾いを行いました。
早朝にもかかわらず新人の前田さん、冨谷さん始め、
たくさんの方に参加いただきました。
おかげさまで(?)
ガラスはそれほど落ちていませんでしたが、
ゴミを大量に拾いました。
自転車のサドルや衣服まで…。
わずか50m程の区間ですが、ちょっとゴミが多いですね。
時間をさかのぼって前日の夜10時。 私の娘は飼っているメダカとドジョウの仲間を”狩る”気満々でした。 そう、「千里川であそぼう」と言いつつ、 子どもたちの目的は狩漁なのです。
したがって、朝9時に集まった37人の子どもたちは皆、 漁の道具の準備は万端です。 中村さんから生き物のプチ図鑑(猪名川水質調査ハンドブック)を貰いました。 捕まえたら確認しましょう。
親水公園に到着し、注意事項を聴く子どもたち。まさにこの看板の通りです。 深いところにはいかないように、ロープを張って漁の範囲を制限します。
それでもしかし、ひざより深いところに行かなくても私の息子はころんでびしょびしょ。 パンいちで過ごす羽目になりました。
川で過ごしたのは2時間ちょっと。 みんな退屈することなく、狩りつくしていました。
先週入会頂いた、下村さん、川口さんもさっそく参加してくれました。 エビを上手に採っていました。
なぜかお玉を持ち込んでいた大石さん。 ヤゴのエサを砂利から採取するそうです。 玄人!
狩漁だけでなく、千里川の水質や、地形の成り立ちについても教えてもらいました。 小和田さんが紙芝居のような資料を作って説明してくれました。
子ども教室と並行して、水質調査も行っています。
写真は千里川源流部、砂防ダム上流での水採取の様子です。
OBの箱谷さん、宇山さん、ご苦労さまでした。
これらの結果は下記ホームページでまとめられています。
http://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kankyo/kankyou/research/index.html