9月18日 水曜日
平成26年5月24日(土曜日)
朝の8時にピロティに集合し、宇山会長から説明がありました。 大野校長も来られました。
さてさて、子どもたちが来る前に、準備をしておかなければなりません。 かまどや薪などを藤棚のところまで次々と運んでいきます。 OB清水さんにつづいて薪を運んでいるのは新人の武藤さんです。
こちらでは、OB川ちゃんのかまどの組み立て方講座が始まりました。
2つの部品を組み合わせ(上段左)、中敷を敷き(上段中)、焚き口のふたを取り付け(上段右)、上部を取り付け(下段左)、煙突口を付け(下段中)、輪っかをのせ(下段右)、煙突を取り付ければ出来上がり(右端)。 皆さん、よくわかりましたね。
こちらでは、新人松田さん、長田さん、ひげ武さんが鍋や釜の底にクレンザーを塗りたくっています。 これをしておかないと、後で洗うときにすすがこびりついて大変なことになります。
どうやら、準備万端のようです。
子どもたちがやってきて、急ににぎやかになってきました。
まず、中村(Y)から作業の流れについて説明がありました。 今回は申し込み多数のため、抽選で当たった20名に参加してもらいました。みんな真剣に聞いてますね。
まず、紙コップ20杯分のお米を量りとり、洗ってから紙コップ22杯分の水とともにお釜に入れ、かまどにのせて火をおこします。
その間に、おやじたちはレトルトのカレーに肉と野菜を足した特製カレーの準備をしていました。 この業務用レトルトカレーはニチレイの斉藤さんから寄付していただいたものです。 いつもありがとうございます。 斉藤さんに連絡してくれたのは高橋龍ちゃんです。
ご飯が炊けたようです。やったぜ!
ご飯をよそって、カレーを掛けます。
いっただっきまーす。かまどで炊いたご飯は一味違います。 校長先生も一緒に食べてくださいましたね。
最後に集合写真。 おなかも膨れて、みんな大満足!
その後、宇山会長、荒田副会長、藤井顧問は大野校長、自治会の方々とともに防災物資の視察に行きました。 体育館裏の防災物資倉庫に発電機とガソリンを確認。 また、校舎内にゴザがありました。 我がおやじの会は地域の団体と協力し、防災拠点を形成することを目指します。 年明けには本格的な炊き出し訓練も予定しています。