11月13日 水曜日
平成21年12月12日(土曜日)
朝10時からの開演で、木村PTA会長の挨拶で始まりましたが、ご覧の様に沢山の子どもたち(約200人)が参加してくれました。
はぁ〜〜い! 今回、科学実験を企画・立案して頂いて、サイエンスショーの進行を行った小和田でんじろう先生で〜す! v(⌒o⌒)vイエーイ 最初の演目はお手製の紙ブーメランでしたがなかなか戻ってきません! (^凹^)ガハハ つかみを失敗してさい先悪いスタートです! なんでこんな格好って? (- .-)ヾ ポリポリ
おやじの会からは、小和田副会長の他に高橋会長・川田世話役・大世話役・石原世話役・佐野世話役・木村PTA会長がサポートを行いました。 また、小和田Jr.と石垣OBに記録係をお願いいたしました。
今回のサイエンスショーは『目に見えないもの!』のテーマに実験を行いましたが、先ずは空気の実験です。 空気の重さを体感してもらうために、運動会の最後で行う大玉転がしの大玉を使いました。 子どもたちの代表6名に壇上に上がってもらい、空気の入った大玉と、空気の入っていない大玉の重さの違いを体験してもらいました。
最初は大玉を転がしてその衝撃を感じてもらいましたが、あまり違いが判らない! (≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! そこで頭の上で支えてもらうことにいたしました。 6人中5人で空気の入った大玉の方が重く感じでもらえた様で、一安心! 実際、これくらいの大きさになると空気の重さも無視できず、数キロも違って来るのですよ! (^◇^ ;) ほぇ〜
次は空気の衝撃の実験ですが、みなさんご存じの『空気砲』です。 でっかい段ボール箱を用いて巨大空気砲を作りました。 空気の流れを判りやすくするために、フォグマシーン(煙製造装置)で空気砲内に煙を充満させ、段ボール箱を叩いて打ち出すと、ご覧の様に大きな煙の輪っかが穴からド〜ンと飛び出します! 今回の科学実験の中でも一番子どもたちの心をつかんだパフォーマンスでした! V(^-^) ヤッタ♪ この迫力は大人でも、w(@。@;)w オウ〜って感じになります!
目に見えないものに電気もありますが、今度は静電気の実験です。 『百人おどし』という定番の実験ですが、ライデン瓶という二重のコップにアルミ箔を巻いた蓄電装置を使って静電気をため、手をつないだ子どもたちに数万ボルトの静電気をビリッと体験してもらおうと云う趣向でしたが、ご覧の様に舞台の上と下で沢山の子どもたちに手をつないでやってみましたが、残念ながら何回やっても失敗に終わってしまいました! (TωT)ブヒー 後ほど、木村PTA会長が会場の子どもたち間を巡り10人程度でやると、上手くいった様です・・・
静電気の実験は、一週間前に予備実験を行ったのですが、その時は上手く行きました。 実はこの12日は前日まで雨が降り、湿度が高く静電気の実験には不向きだったのです。 他にも『電気クラゲ』などの実験も準備していたのですが、開演前のテストで上手く行かなかったので取りやめてしまいました! (T-T) グスッ
最後は極低温の世界です! 液体窒素(−196℃)を用いて、色んなものを凍らせてみました。 バラの花・風船・アルミ缶・軟式テニスボール・スーパーボール・バナナ等々を液体窒素に漬け込んで、どの様に物の性質が変化するかを見てもらいました。 ( ̄ー ̄)ゞ フフッ
えっ? それぞれの実験の写真がないって? そう、この時は石垣OBも記録係を忘れて実験のサポートに加わってしまったので、肝心の写真が撮れなかったのです・・・ (^凹^)ガハハ
壇上の実験では、ビデオカメラを用いてスクリーンに映像を拡大してお見せいたしましたが、実際に近くで体験してもらうために、実験台を体育館内の4カ所に設置し、凍ったバラの花を潰したり、凍ったバナナをハンマー代わりにして板に釘を打ち付けたりしてもらいました。 もちろん、素手では絶対触れませんので、専用の手袋を実験台に準備いたしました! なんか子どもたちだけでなく、お母様方も興味津々のご様子で、実験に見入っておられました。
サイエンスショーのエンディングは、数百個のゴム風船を大ウチワでばらまきました! えっ? 手前の赤い服を着た人は誰って? 皆さんご存じの『たこ龍』さんで〜す! おいおい、子どもたちに混じって風船を捕るなって! こらー \(`o'゛;)
そして、大好評の空気砲を大小様々な段ボールで煙の輪っかを打ちまくって、大混乱の中でサイエンスショーは無事?終了いたしました! v( ̄ー ̄)v ヴイヴイ