2月11日 火曜日
平成19年1月13日(土曜日)
朝一番の静かな会場風景ですが、もうしばらくすると、子供達の歓喜で満たされます。前日の午後からと当日は朝7時前より準備をしました。
給食室をお借りして、前日に洗って水に浸した餅米をザルにあげ、蒸す準備をします。
餅つきに必要なお湯と、餅米を蒸すのはおやじの会のOBの仕事です。少路小学校のおやじの会はOBとなっても多くの方が応援参加して頂いております。
最初の試しつきです。また、何臼かはついて、子供達が来る前に、ある程度のお餅を作っておかないと間に合いません。
先ずは餅つき経験のある会員がデモンストレーションを行います。
そうこうしている内に、カルタ大会を終えた3年生と4年生が餅つき会場に! 臼は4台設置していますが、この人数をさばくのは大変です。
さあ、頑張って! おやじ達のかけ声に合わせて、みんな一生懸命つきました。
餅つき体験をした生徒から、お餅を食べることができますが・・・ この人数ではお餅をもらうまでにも時間がかかります。
食べ方は黄粉餅、ぜんざい、醤油餅の海苔巻き、砂糖醤油餅の4種類です。好きなものを食べることができます。
とにかく2学年(1学年5クラス)でこの人数ですから・・・ 出来上がった餅はあっという間に無くなってしまいます。
3年生と4年生の波がおさまったと一息つくまもなく、1年生と2年生が現れます。
子供用の小さな杵でも1年生と2年生にはまだまだ重く大きく大変です。 頑張れ頑張れ!
テントの中で餅の丸めをしている風景ですが、ここはボランティアのお母様方にお任せしています。
前日に子供達にはお餅券を配ってあり、一人4個まで好きなトッピングで食べることが出来ます。
5年生と6年生には、蒸し上がった餅米を杵でこねるところから、餅つき、そして最後の餅を丸めるところまでやってもらいますが、その注意書きの看板です。
5・6年生には事前に餅つきのマニュアルを配布してあります。先ずは杵で餅米をこねて潰す作業です。
そして、子供用の杵を用い二人一組でつきます。さすがに5・6年生なるとしっかり杵を振り下ろせますが、まだまだ、力が足りませんので、ある程度おやじが助っ人をします。
この冬はノロウイルスが猛威をふるっておりましたので、餅つきを中止する所が多いと聞きましたが、参加者にはしっかりと手洗いを励行させることなど、衛生にはかなり注意をはらいました。
なかなか上手にお餅を丸めていますね! でも・・・ 大きさがバラバラです。
親子で仲良く餅つきです。こんなことが出来るのもおやじの会ならではの光景です。
後かたづけも終わり、夕方から反省会をしますが、『お餅つき大会』を無事やり終えたおやじ達の笑顔です。