長老に先を越されてしまったので、パート2です。今年は松茸が豊作だそうですが、他のキノコも同様、例年よりもたくさん取れているみたいです。ご存じのように職場が松林に囲まれているので、敷地内には松茸が.....というわけではありません。赴任した頃には生えていたのですが、現在はほとんど見かけません。そのかわりに、あまり流通しないものがたくさん生えています。以下、自前、しかもまさにタイトル通り。^_^;
これ、なんだかわかりますか? これは、ハツタケ(初茸)というもので、松林に生えます。傷が付くと青緑色になるのでとても食べられそうには見えませんが、山と渓谷社の図鑑によると三つ星。(シメジとかでも二つ星なのに!!)吸い物や炊き込みご飯にします。
では、これは? こちらはヤマドリタケモドキ(ヤマドリタケも混じってるかも)これはイグチ類で、三つ星。焼き、ソテー、吸い物など、いろいろな食べ方ができます。中にはこんな巨大なものも。
直径20cm以上あります。でも大きい方はちょっと収穫が遅かったので、虫食いがひどくて食べられませんでした。 この時期になると、いかにも、といった姿の見知らぬおじさん、おばさんが徘徊しています。特に、肉屋さんの軽ワゴンが早朝の松林に止まっているので、たぶん、まだ松茸が取れるんでしょうね。我々の眼力では見つけられないですが。 他にもいろいろ取れます。例えば、
これですね。一昨日、栗ご飯をしましたが、また週末に作ることになりそうです。秋らしいものは他にも、アケビやムカゴ、カブトムシの幼虫(これは食べませんが。^_^)などたくさんあります。まぁ、田舎だというだけのことですが。^_^;
※注1:生物の名前は、カタカナで書くのが正式です。 ※注2:キノコ、食べられるかどうかの判断は大変難しいので、決してその辺で取ってきたものを食べないでください。今回も、猛毒のテングタケ類とかがたくさん生えてました。
小和田
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