皆さま、 少路まつり午前の部、お疲れさまでした。 昨晩の帰宅途中で、ふと思いついたネタを投稿します。
トピックスは 炭酸水。 最近、嬉しいのはペットボトルで買うミネラルウォーターに炭酸入りの水が増えたこと。 欧州在住時は、家族みんなで、炭酸水を飲んでいましたが、日本では、カクテル用としてガラス瓶入りのものが売ってる以外、そのまま飲む水としては認知されていなかったと思います。 昔から、フランスのペリエは売ってましたが、値段が高すぎて、普段飲むには適当ではありませんでした。
最近のお気に入りは、ドイツの天然炭酸水 ゲロルシュタイナー です。 ミュンヘン在住時に、2Lボトルでいつも冷蔵庫に入れてましたが、これが日本のスーパーでも売ってることを知ったのは、今年になってからです。
輸入メーカーにお勤めのおやじ仲間O玉さんに今朝、お聞きしたところ、これまでから輸入されていたとのことでした。 ちょっと強めの炭酸が、乾いた喉に嬉しいのです。 皆さんも、是非お試し下さい。
参考 http://www.sapporo-inryo.jp/gerol/
皆さん、以外に思われるかも知れませんが、欧州で ”水” を頼むと、炭酸水か、普通の水か確認されるのが普通。 ドイツでは、ミネラルウォーター と言えば、普通、炭酸水を指すのでご注意下さい。 なので、炭酸無しが希望の時は、そう言ってあげないといけません。
確実に”炭酸”水を頼むなら、 (英) "Sparkling water, please." Carbonated water が、文字通り”炭酸水”ですが、普通 は前者で良いと思います。 (独) "Mineralwasser mit Gas,bitte." ドイツ語にも、Kohlensäure(コーレンゾイレ)で”炭酸入り”って単語がありますが、ちょっと難しいので、使ってませんでした。 (西) "Agua con gas, por favor." (伊) "Sanpellegrino, per piacere." S.Pellegrino は、イタリアを代表する天然炭酸水の名前。あくまで、固有名詞ですが、私は、数ある炭酸水の中で一番美味しいと思います。
炭酸無しが欲しいときは、 (英)Still water、(独) Mineralwasser ohne Gas(Mineralwasser ohne Kohlensaeure. も可)、(西) Agua sin gas です。 伊は知りません。。
海外旅行で、駅のキオスクなどで、ペットボトルの水が、炭酸入りかそうでないか、見分けが付かないことがあります。 そんな時にお奨めの方法が、ボトルの固さを確認すること。 炭酸水ボトルは、内圧が高いので、ボトルがキンキンに張っており、炭酸無しのボトルに比べ確実に固いです。 困ったときに、ご参考下さい。
私が、初めて”味のない炭酸水”を飲んだのは、'95年に初めての海外出張でスウェーデンに行った時。 世界最大手通信インフラメーカーの技術者に対し、自らの開発商品をプレゼンをする場面、寝不足で緊張した雰囲気の中、机上に並んでいたドリンク類から一本を取って、グラスに注ぎました。 ”炭酸系のソフトドリンクだろう。” と思い、プレゼン前に喉を潤そうと口を付けた瞬間、”なんじゃ、これっ!?” が第一印象でした。 その4年後、スウェーデンで生活するようになり、欧州では炭酸水が一般に飲まれてることを知り、自然に、炭酸水のすっきしした飲み口に魅了されました。
スウェーデンから帰国してからは、夏にはサン○○ーの炭酸水をケースで購入、そのままで飲んでいましたが、ちょっと自然のミネラルウォーターとは違った感じで、気に入りませんでした。 ですので、最近は少路のスピードでも、色んな輸入ブランド炭酸水が大ボトルで売られていて、嬉しい限りです。 ですが、飲み味を左右する炭酸の強さは、ブランドによりまちまちです。 今のところ、値段は少々お高いですが、ゲロルシュタイナーが私のお気に入りです。(サンペグ。。も、確かお高いので。。)
味も重要ですが、ブランド別で客観的な炭酸濃度評価が出来れば面白いのですが、何か方法あるかなぁ? ボトル内圧が高いほど、溶解CO2は多いでしょうが、中学理科の教科書に撚れば、水温にも依存するはずだし。。 K会長、今度、大学の装置で確認出来ませんかぁ?
何ともまとまりの無いブログとなってしまいました。。
さあ、午後の部も、頑張って行きましょう! by ハコ
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